鳥海山の象潟口ルート
「日本百名山」の一つ、名峰「鳥海山」。海抜0メートルから標高2,236mの高さまで立ち上がる珍しい山で、新山がもっとも標高の高い地点となっています。その気高い姿は「出羽富士」と呼ばれ、秀麗な姿が県民に愛されています。秋田県側からは最もメジャーな象潟口の鉾立コースをはじめ、計4つの登山コースがあります。
■鳥海山のシンボル、鳥海湖
鳥海山の登山は、5月~10月にかけてがシーズンとなっております。
鉾立コース象潟口の登山口からおよそ2時間登っていくと、7合目にある御浜神社付近から、展望できるのが「鳥海湖」です。湖面の海抜約1600m。直径約200mの火口湖です。湖の周囲にはハイキングできる周回コースがあって、高山植物がたくさん咲くエリアです。
2024年6月にオープンした「モンベルにかほ店」
■mont-bell
モンベルは、日本のアウトドアメーカーで、登山用品やキャンプ用品など、さまざまなアウトドア用品を開発・販売しています。今年の6月には、道の駅象潟「ねむの丘」内に、東北最大級のモンベルストアがオープンしました。登山用品はもちろん、自転車やカヤックなどのさまざまなアウトドア用品が並びます。トレッキングや登山にお越しの方で、装備のことでお困りの場合には大変便利になっております。
登山には行かないけどアウトドアは好き!という方には、店内に高さ約8mのクライミングピナクルが設置されているんもで、気軽にクライミング体験を楽しむことができます。
かわいい黄色いお花、ミヤマキンバイ
■深山金梅【学名】 Potentilla matsumurae
ミヤマキンバイはバラ科のキジムシロ属。高山の岩場に生える多年草です。高山植物の中では珍しいものではありませんが、緑の中の黄色いアクセントとなり、存在感のあるお花です。
鳥海山には、鳥海山にしか見られない高山植物があります。独特の植物分布をがあって、豊富な種類があります。チョウカイアザミ、チョウカイフスマなど、ここでしか見られない植物を探しに登山してみるのも魅力的です。夏の黄色いかわいいお花ももちろん可愛いのですが、秋になると葉が紅葉し、とてもキレイな赤色に変化して、こちらもとても美しい景色となります。長い期間、登山やトレッキングを楽しむことのできる、鳥海山です。
登山の前後には、モンゴル遊牧民の移動式住居ゲルでグランピングはいかがでしょうか?海側から鳥海山を眺めながら、異国情緒あふれる空間とお食事をお楽しみいただけます。
■鳥海山アクセス
象潟モンゴルヴィレッジバイガルから、
鳥海山 象潟口五合目 鉾立展望台まで「鳥海ブルーライン」経由で車で30分
となっております。
HPからのご予約が最安値となっております。ご家族や友人とお気軽にグランピングをお楽しみくださいませ。
◎【焼肉プラン】国産黒毛和牛付きの焼肉セット(軽朝食付)⇒こちらから
お問合わせ先 TEL 0184-74-3308 象潟モンゴルヴィレッジバイガル